各種精神療法

各種精神療法

集団精神療法について

集団精神療法とは「メンバーとメンバーの相互作用」と「メンバーとセラピストの相互作用」、この双方によって、グループの各メンバーの不適応行動の変化に効果をもたらす治療法(Yalom,I.D.)です。
グループに参加することによって、自分の対人関係の問題に気付いたり、新たな思考や行動のパターンを学習したりすることができます。
当院には、以下のような集団精神療法のグループがあります。 参加されるには主治医の紹介が必要です。

対象となる方

病気や障害の種類によって制限をつけていません。
例えば、うつ病、双極性障害、発達障害(ADHD<注意欠如・多動性障害>、ASD<自閉スペクトラム障害>)など様々な疾患をお持ちの方が参加されています。

開催日時

火曜・水曜 14:30〜16:30
※祝日・第4土曜日は除く

当院における集団精神療法

外来リハビリテーション・
プログラムとは

さまざまなプログラムを通じて、生活上の不自由さを解決するためのスキルを身につけ、社会でより良く生活していくためのリハビリテーションを進めるところです。自分の課題に合わせて自由に参加でき、似た悩みをもつ方々と協働作業していくことで、新しい気づきを得ることや、自分の課題に対する方向性が見えてくることもあります。病気だから、障害だからではなく、不自由に感じる部分に取り組む場です。

このプログラムは、何らかの不自由さを感じる人たちが、物事のとらえ方(認知)や行動に焦点を当てることによって、生活によい変化を起こそうという考え方に基づいています。自分自身のできること・できないことを知り、自分の弱点に対処方法を身につけるだけでなく、自分の強みを武器にしていくことを、参加している方々と一緒に行っていくのが特徴です。

循環フロー

タイムスケジュール

14:30〜11:50 プレ・ミーティング(悩みをみんなで話し合う)
15:00〜16:00 プログラム
16:00〜16:30 アフター・ミーティング(感想や会話などメンバーが自由に過ごす)

プログラム

CBT(基礎) 考え方のクセを知ろう
CBT(実践Ⅰ) バランスのとれた考え方を身につけよう
CBT(実践Ⅱ) 問題解決能力を高めよう
心理教育 自分の病気のことを知ろう
生活リズムの形成 生活リズムを回復するために
ストレス・マネージメント ストレスと上手に付き合うために
マインドフルネス 「今ここで生きる」とは…
コミュニケーション・プログラム リラックスの方法を身に付けよう
コミュニケーション・プログラム
~ノンバーバル編~
非言語的なコミュニケーションをマスターしよう
アサーション・トレーニング 適切な自己主張とは?
やる気スイッチ~入れ方編~ やる気スイッチON
計画と実行 計画性と実行力を身につけよう

集団精神療法の様子

実際に参加した方の感想

以上のような様々な意見を活かし、今後のリハビリテーション・プログラムを更に良いものにしていけるよう日々取り組んでいます。

外来リハビリテーション・
プログラムに参加するには?

まず主治医との診察が必要です。参加には費用が発生しますが、各種保険及び自立支援医療が適用されます。
詳しくは、実施の際にリハビリテーション・プログラム担当の公認心理師より説明いたします。

費用について

治療の一環となりますので、各種保険制度が適応されます。

精神科家族教室について

精神科医療機関に通院中の方のご家族が対象です。病気の正しい知識や情報を知り、ご本人(当事者)の気持ちの理解や接し方について、複数のご家族と専門家が共に考えながら学びあう場です。またご家族自身が普段抱いている悩みや困っていることを話し合って、自分らしく生活でき、ホッとできる場にしていきたいと考えています。

どうして家族が対象?

精神科で治療を行う病気は、個人の病であると同時に、生活を共にするご家族にも大きな影響があり、またご家族からご本人(当事者)への影響も考えられます。そのことから、ご本人(当事者)のみならずご家族もまた困難や苦悩を抱えていることが考えられ、援助の手が必要であると考えられてきました。ご家族対象の学び合う場を作り、ご家族が元々もっている力を十分発揮できるように支援し、このことがご本人(当事者)の治療に繋がってく、と考えられます。

開催日時

火曜・水曜 14:00〜16:00

当院における精神科家族教室

どんなことを話し合っている?

「統合失調症って何?」
「そもそも精神疾患・発達障害って?」
「薬を全然飲んでくれない」
「親なき後が心配・・・」
「こんな時、どう接すればいい?」
「どんな支援がどこにあるの?」

etc...

医師・精神保健福祉士・公認心理士
などにより知識や情報を提供

参加者全員でどうしていけば
よいか一緒に考えます

精神科家族教室に
参加するには?

まず主治医への相談が必要です。医師と相談の上、お申し込みください。参加費をいただきます。 (1回500円)。
詳しくは、実施の際に家族教室担当の公認心理師より説明いたします。

心理療法について

困っていること(精神的な不自由を感じていること)に対して、自力で何とかしようとしても、なかなか上手くいかず堂々巡りになっていませんか?
心理療法(カウンセリング)では、困っていることの背景にある、病気や障害、特性、考え方のクセ、対人関係のパターンなどを公認心理師と協働作業していきます。現実の生活を支えながら、持っている力を発揮できるよう、一緒に取り組んでいきます。

このようなことに
困っていませんか?

「マイナスなことばかり考えて落ち込んでしまう」
「人とどう喋ればいいのかわからない」
「学校・会社になかなか行くことができない」
「人に振り回されて、衝動的に怒ってしまう」
「パニック発作で困っている」
「悲しい出来事があって生きていても仕方がない」

etc...

何が起きているのか、どう考えているのか、
今後どうすればいいのか一緒に探していきます

心理療法(カウンセリング)を受けるには?

ご希望の際は主治医にご相談ください。実施の有無に関しては、主治医の判断が必要となります。心理療法(カウンセリング)の実施には、合わせて医師の診察を受けていただく必要があります。

心理検査について

困っていること(精神的な不自由を感じていること)に対して、自力で何とかしようとしても、なかなか上手くいかず堂々巡りになっていませんか?
心理療法(カウンセリング)では、困っていることの背景にある、病気や障害、特性、考え方のクセ、対人関係のパターンなどを公認心理師と協働作業していきます。現実の生活を支えながら、持っている力を発揮できるよう、一緒に取り組んでいきます。

このようなことに
困っていませんか?

「生きるのがなんとなくしんどい」
「つい、カッとなってやってしまう」
「人とうまくコミュニケーションがとれない」
「ストレスが溜まって、うまく吐き出せない」
「仕事が何故か続かない」
「最近物忘れが多くなった」

etc...

何が影響しているのか、
心理検査をもとに見ていきます

当院における心理検査